お菓子の家大作戦 後編

明神です。( •̀∀•́ )

続きです。

前編はこちら。


前回のあらすじ。

差し入れのお菓子の家を作ろうと盛り上がりを見せるが、それを許さない現実が劇団員を打ちのめす。

しかし、一度は潰えたかに見えた作戦が今再び動き出す・・!





非情なる現実。
非情なる現実。

これ(刃物、火気なしの稽古場)に対抗すべく、颯爽と登場したデコペンチョコ。

入湯。
入湯。

ちょっと温めるくらいのお湯ならなんとかなる!

と、早速チョコペンを温め始める。


そして、

作戦決行に伴い、ついに登場した匠。

小道具隊長でありながら甘味部員である土屋真由美。

彼女なくしてこの作戦の遂行はありえない。

匠の仕事。先ずは材料の選定。

そして、切り出し。

この最も集中を要する作業に、匠に声を掛ける者は誰もいない。


匠が全ての材料を切り終え、作戦は山場を迎える



そう。

組み立て。



作戦終了予定時間も迫り、強力な助っ人が招集された!

小道具隊期待の星、アリサ。

匠・土屋との共同作業により、みる間に組上がるお菓子の家、もといログハウス。


しかし、家、ハウス、と冠するには住人が必要。



ということで、

住人、否、住コアラを携え颯爽と、かつ突然のフィニッシャー雄賀多あや登場。
ケーキ入刀ならぬコアラ入居
ケーキ入刀ならぬコアラ入居
かくして、無事お菓子の家大作戦は完遂されたのである。

この物語は、ノンフィクションであり、実際の人物団体はそのままで、稽古時間より早く集まった一時間を克明に記録したものである。
あ、客演して下さってる松川さーん。撮影中なので、待ってもらっていいですかー?
あ、客演して下さってる松川さーん。撮影中なので、待ってもらっていいですかー?


そして、お菓子の家は進化を遂げ・・・

スタッフが美味しくいただきました。




次回

ログハウス殺コアラ事件

          ~謎解きは甘味の後で






なお、この予告はフィクションです。