未来な稽古場

稽古場あるある。


人がいっぱい・距離が近い・長時間


今で言う3密状態になりがち。


今回の稽古はそれを避けるため、きっちりとした時間割が組まれていて、シーン稽古する人だけがその時間にだけ稽古場にいる状態。


ゆえに一つの作品を作るメンバーといえども、たまにしか顔を合わせない、皆どんな芝居をしてるのかわからない・・・・


なーんてことが一昔前ならあったかも!!


まあ実際、直接顔を見る事はかなわない事もあるんですが。

なんたって未来な稽古場ですからね。

離れていたって、手に取るように分かるんです。


その理由は、密な稽古場を避けるために導入された、稽古場ライブカメラ!


これで、どこにいたって稽古の様子を見守る事が出来るんです!!

なので、稽古場にいる人はこのカメラに向かって挨拶したりアピールしたり。


なんなら稽古自体リモートで出来ちゃうんです。

「プリオシンの竜骨」は音楽劇。
なので、至るところで歌ってるんですが、
歌唱指導の太先生は、このライブカメラで見守りながら、電話で音声を繋いで歌稽古、というハイテクっぷり。

うーん、未来。



今までとは違った方法で進んでいく稽古。


ちょっと前までのわちゃわちゃしてた状態を、なんだか懐かしく思いつつも、新しい道を探りながら進み、早くも慣れつつあります(笑)


そんな新しい環境で作り上げている3度目の「プリオシンの竜骨」、皆様に楽しんでいただけますように!!


10月1日、2日の生配信の日までにも色々お届けできるよう画策中です、お楽しみに!!



それでは、皆様ごきげんよう。

文章・明神、写真加工・土屋でした!



余談。

まゆみん(土屋)に、写真をキラキラ加工して~、とお願いしたら「プリオシン海岸なので貝にした」とキラッキラにしてくれました(笑)